ねこ☆パンチ!コンテンツ案内
1.1.JDK(Java Development Kit)をインストール!
1.2.SDK、Eclipse、ADTをインストール! 1.2.1.環境変数の設定 1.3.Eclipseの日本語化 1.3.1.eclipseの設定 1.3.2.SDKの登録 1.4.仮想デバイスの作成 1.4.1.仮想デバイスの起動 1.4.2.Hello World の出力 1.4.3.HelloWorldの作成 1.4.4.HelloWorldの作成-その2 1.5.アイコン用画像の作成 1.5.1.アイコン画像の表示 1.6.ボタンを作ってみる 1.6.1.ボタンの動作を変える 2.0.Viewの用意 2.1.Viewに画像を表示しよう 3.0.画像の準備について 工事中
0.ロードラ自己紹介!
・拡張子の表示、非表示(Windows7版)
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1.4.4.Hello Worldの作成-その2記事作成:2013/8/12 Hello Worldの作成にてこずった前回から試行錯誤を重ねてなんとか壁をぶち破りました! できたときはうれしかったです!初心者だってやれるんだ!
まず順番を整理して、HelloWorldを作成したところから説明いたします。 パッケージエクスプローラータブの中から、 HelloWorld2 → src → in.android.helloworld2 → HelloWorld2.java と選択して右クリック。 開くを選択します。
このとき画像の赤い矢印に注目してください。 +の丸印がありますね。その右のコードには「 @Override 」と書かれています。その下には−の丸印もあります。 これは1グループを表す点であり、「 @Override 」と書かれたその内部がそのグループとなります。 +マークならグループが1列に格納されひとまとめにされた状態、−マークならグループが広げられた状態です。 試しに赤い矢印の部分の+マークをダブルクリックしてみましょう。 格納されたコードが広げられるはずです。
上部分の赤い四角部分が格納されていた部分になります。 +マークも−マークへと変わりました。 次に下の赤い丸印に注目してください。 その+のグループである隣の赤い四角部分は今回使用しません。 紛らわしいので格納してしまいましょう! −マークをダブルクリックで格納できます!
すっきり格納できました。 迷ったり紛らわしくないようにするのに良いですね。 ちなみに格納した部分は背景とかのデザインを設定しているコードでした。 前回の説明にもあったように、赤い下線が引いてある青く反転している部分「 setContentView(R.layout.main); 」を削除します。
次にコードを挿入します。 前回迷っていた部分です。 「 TextView _helloWorldWord = new TextView(this); _helloWorldWord.setText("Hello, world2"); 」 上記のコードを先ほど消した「 setContentView(R.layout.main); 」があった場所に挿入してください。 このサイトからコピーして貼り付けても構いません。 ※そもそもこの行為は、このグループ内に「Text〜」を付加するためであり、このグループ、すなわち「 @Override 」の中に挿入しなければなりません。 ここは手当たり次第に張り付けてみて判明しました・・・。 大変でした。
張り付けてみると前回と同じ赤い×マークが出現します。 次はこれを消します。 簡単にイメージを説明すると、 今張り付けたのは「こんな文字を表示します」という命令です。 赤い×マークは「こんなってどんな文字?読み取れないんだけど」 と言われているっぽいです・・・。
これも前回迷って出来なかった部分です。 まず「 TextView 」の文字にカーソルを置いてみましょう。 ※カーソルとはマウスの矢印で一回ぽちっと押してみると点滅する黒い棒がでます。 文字を打つときなんかに出るアレです。 カーソルが置かれたテキストに色がついて、それと同時にいくつかの文字に色が付きます。 これはそのテキストに対してなにかしらの関連を持っているテキストです。 例えるならばホウキを指さすと、チリトリと掃除する人と掃除する場所が色つきで光るようなそんなイメージ。 背景が青く光った「 TextView 」が2つと、わかりにくいですが緑色の太字に変わった「 _helloworldwrod 」があります。 今回はこの背景が青く光った2つの「 TextView 」のうち、右側の「 TextView 」の「 w 」の右側にカーソルを置きましょう。 画像で言うと赤い矢印の先になります。 カーソルが点滅してテキストの色が変わったら、キーボードの「 コントロールキー(Ctrl)とスペースキー(space) 」を同時に押しましょう。 ※これはショートカットキーと呼ばれ、コントロールキーと様々な組み合わせを持っていてそれぞれが多様な機能へとショートカットできる便利機能です。 eclipseに限らず、ブラウザでもエクセルでもワードでも使えます。 コントロールキー+Cでコピーできたり、〃+Vで貼り付け、〃+Xは切り取り、〃+Zは1回前の画面に戻る、です。 コントロールキー+Zはとても便利で、前の画面に戻る、と表現しましたが、1操作手前に戻ることができます。 知らなかった人は覚えておきましょう! 基本です!
このようなポップアップ画面が表示されます。 この中の「 TextView(Context context) - android.widget.TextView 」をダブルクリックします。 すると・・・。
こうなりました! 上の赤い下線部分、青く背景が光っている部分が新しく追加されています。 「こんな文字を表示します」という命令に対し、「こんな、とはあれだ」 と指定してやるコードを追加してあげた、ということです・・・たぶん。 これによって赤い×マークも消えました! なんともうれしいですね!
次に先ほどのグループの最後に「 setContentView(helloworldword); 」を追加します。 グループの終わりは「 } 」で区切られているのでそれよりも内側に入れましょう。 文章を打つ時みたいにエンターキーで改行しても問題ありませんが、Textを崩さないように気を付けましょう。
これでほぼ終わりなのですが、かなり悩んでくやしいので文字を入れてみましょう。 画像の赤い下線部分、「 _helloworldword.setText("○○○○") 」の○の部分に好きな文字を入れてみましょう! 画像で言うとここい好きな文字を〜と記した部分です。 改行したい場合はエンターキーで改行できます。 編集が終わったら画像上部赤い丸の部分、「 実行 」を選択してみましょう!
ありゃりゃ、保管するのを忘れていました。 文章中で右クリックを押したメニュー内部に”保管”があります。 とりあえず今回は「 はい 」を選択して実行!
できましたあああああああああああ!
1.4.3.HelloWorldの作成 ← 1.4.4.Hello World の作成-その2 → 1.5.アイコン用画像の作成
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