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　1.6.ボタンを作ってみる

 　記事作成：2013/9/1

　　ボタンを実際に作ってみましょう！

　この段階でかなり難易度が上がっています。　専門用語もいっぱい飛び出してきてわけわかめ・・・。

　どこのサイトを参照していても、軽い説明は始めにするもののすぐにソースがどうのクラスがどうのメソッドがどうの・・・。

　その単語がどの行為を指すかもわからない初心者には少しつらいですね。　だからこそ初心者なのですが。

　　新しくプロジェクトを作ります。　・・・手慣れた人なら造作もないこの言葉も初心者には少し戸惑いが出てくるようなものです。

　小さな疑問がちらほら出てくるといつの間にか立ち往生してしまいますので、極力わかりやすく説明していきたいと思います。

　が、画像は重複するものもありますので文面だけでの説明に絞らせていただく場面もあります。したがって不明な点がありましたらあなぐらまでお寄せください。

　ファイル　→　新規　→　プロジェクト　→　Androidアプリケーションプロジェクト　を選択し、

　アプリケーション名：ハローボタン

　プロジェクト名：HelloButton

　パッケージ名：in.android.hellobutton

　最少必須SDK：Android2.2

　ターゲットSDK：Android4.2

　次でコンパイル：Android4.2

　テーマ：Holo〜　(このテーマは私はそのまま続けてしまいましたが、noneにしておけば今まで作ったものと同じになります。）

　　次にプロジェクトの構成です。　カスタム・ランチャー・アイコンを作成する　のチェックを外しました。

　もちろん作成しても問題ありませんが、今回は中身づくりに専念したい、もとい面倒だったのでやりませんでした。

　その後アクティビティーの作成に入りますがこれも今までと同じだと戸惑いません。　

　ちなみに”アクティビティー”とは 「 アプリの画面 」 のことを指します。　そのアクティビティー（画面）にボタンやキャラクターや背景をセットしていくわけです。

　最初のうちは作成しておいたほうが良いそうです。

　　アクティビティー名：HBa　（Hello　Button　activity　の略です。　全部打つのが面倒なので略しました。）

　　レイアウト名：activity_hba

　　ナビゲーションタイプ：None

　これでひとまずプロジェクトの完成です。

　　次にボタンの設置を行います。

　res　→　values　→　strings.xml　　を選択してみましょう。

　　このような画面が開きます。　ここに以下のソースコード（文字列）を追加してボタンを設置しましょう。　コピー&ペーストでOKです。

　　押してね

　　これでなにができたのか、賢人からの答えは「　ボタンに表示するラベルを定義した　」とのことです。

　なんじゃらほい？　ラベルとは商品の包装や値札を言いますので、この場合は包装の意味合いが強いでしょう。

　ボタンに何が表示されるかを定義した、「　定義　」とはソースコード（文字列）を挿入して指定すること、でしょうかね・・・。

　　次に「　画面上の押しボタンを定義　」　します。

　ボタンを「　押しボタン　」に指定してボタンの色や形などを指定するということです。

　res　→　layout　→　activity_hba.xml　を選択すると、画像右側のようになります。

　　ここに以下のソースコードを挿入します。

　　　　　　android:id="@+id/button_id"

　　　　　　android:layout_width="wrap_content"

　　　　　　android:layout_height="wrap_content"

　　　　　　android:text="@string/button_label"

　　　　　　/>

 　どの文がどれを参照しているのか、もといどの文がどれを参考にして動こうとしているのか、まったくわかりません。

　ちんぷんかんぷんです。　必ずしも同じ場所の個^°を参照しているとは限りません。

　慣れだ、とりあえずだといってごまかしてきましたが、そろそろ本格的に勉強しないとまずいですかね・・・。

　誰かの貼ったコードを張り付けているだけではなにも身に付きません。　このコードで、どのコードを参照して、どのような表現を生み出すのか、

　それを読み取っていかなければいけないのですが、勉強不足、もとい未勉強がつらいです。

　ソースコードを挿入し終えたら実行をしてみましょう。　上のアプリケーションメニュー欄にある再生マークのようなアイコンです。

　　おっとっと。　”　保管　”　するのを忘れていました。　いうなれば上書き保存です。

　保管したいコード群の中で右クリックを押したあとのメニューの中に保管コマンドがあります。

　ちなみに上記画像のように実行前に保管するよう促されるのでこの画面で保管しても構いません。

　できました！　これがボタンだ！

　なんか後ろの文字とかぶっているのが気に入りませんが・・・。　おそらくレイアウトを変えていかないといけませんね。

　このボタンはクリックして押すことができます。　右の画面が押してる間の反転した状態です。

　まだボタンが押された後の動作を定義していない（設定してない）ので、次はその動作を定義します！

　検索ワード：android　アプリ　開発　押しボタン　

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