RPGゲームを作成しよう　〜プロジェクト作成〜

　更新日：2013/11/1

 　ゲーム作成プロジェクト作成！

　　さて、次はeclipseを立ち上げて実際にプログラミングしていきたいと思います！（゜A゜+）

　前回用意した画像も使用しますので保存した場所を覚えておいてくださいね。

　まずは早速プロジェクトを作成します！

　ここらへんは慣れた手つきでできると良いですね（゜A゜）

　ファイル　→　新規　→　Androidアプリケーション・プロジェクト　を選択してAndroid用プロジェクトを作成します。

　アプリケーション名：RPG　（アプリの名前になります。後で変更できるのでRPGにしておいてください）

　プロジェクト名：RPG　　　　（プロジェクトの名前になります。こちらは他のプログラムが参照する名前なので半角英数にしておきましょう。自分にもわかるようにRPGがお勧めです。）

　パッケージ名：neko.punch.rpg　（通常は自分のHPのアドレスを逆から入れたりします。なんか他のアプリとかとかぶるとまずいらしいんですが、よくわかりません（゜A゜）←）

　最少必須SDK：API8　Android2.2　（ApplicationProgrammingInterface＝API　らしいです。よくわかりませんが、Androidもその一つなのかな?（゜A゜；）、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在出回っているほとんどの機種で扱えて、なおかつ最新機種にも適応できる最低クラスがAPI8当たりらしいです。）

　ターゲットSDK：API13　Android3.2　（どのインターフェースに向けて作るかですね。最少必須SDKとの違いは最も適したインターフェースのバージョンということ・・・らしいです（゜A゜）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古すぎず、新しすぎず、幅広い層に使ってもらうためにもAPI選びは大事ですね。今回はAPI13でいきます。）

　次でコンパイル：API13　Android3.2　（コンパイルとはなにか覚えていますか？　プロジェクトという”大きい箱”に、アプリの部品であるクラスという”小さい箱”がたくさん入っていて、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラスという小さい箱には”さらに細かい部品”が入っている。これらのたくさんの箱を対象のインターフェース向けに”翻訳して梱包”するのが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンパイルです。今回はAndroid向けにコンパイルします。eclipseでiphone向けにコンパイルできるのかは不明です（゜A゜）←）

　テーマ：None　（このテーマという者に関しては何にもわからないのですが、どれを参考にしてもNone以外にしたことが無いのでNoneでいきます。）

　設定が終わったら　次へ　を選択します。

　本当はカスタムランチャーアイコンはチェックを外すのですが、ちょっと遊び心でやってみましょう。

　画像のようにチェックを入れて次へ。

　ランチャーアイコンの構成画面に移ります。

　Foregroundはイメージのままで、ImageFileの右の参照ボタンを選択します。

　どうせなので前回用意した画像の一つである勇者の画像をアイコンにしましょう。

　保存してある rpg4.pngファイル を選択します。　選択したら下部の”次へ”を選択します。

　　元の画面に戻ってきますが、右側のアイコンが勇者さんのアイコンに変わります。

　ForegroundScaling　は私もよくわかっていませんが、切り取りにするとバランスが悪いので中央にします。

　Sharp　は背景を選択するようで、なし、四角、円形と選べます。　この勇者の画像は拝啓を透明化しているので無しでも格好は良いです。円形にすると多少頭や剣が削られます。

　Background　Color　はSharpで背景を選んでいる状態ならば、その背景の色を指定できます。　本来ならば背景も込みで描画できると良いみたいですがとりあえず適当な色にします。

　　アクティビティーを作成します。　アクティビティーとはなにか？　簡単に言うと「一つの画面」・・・らしいです。

　たとえば起動したときの画面、スタートボタンを押したときの画面、項目を選択して進んだ次の画面、その一つ一つのこと・・・なのかな？

　このアクティビティーの種類はAPIによって線t無くできるものが違ってくるのですが、当分いじる必要はないので、

　アクティビティーの作成にチェックを入れて、項目一番上のBlank　Activity（白紙状態のアクティビティー）を選択しましょう。

　次の画面も特に変更せずに完了を選択します。　

　　これでプロジェクトが完成しました。　ここまでの工程は何回か繰り返しているので手慣れたものだと思います。

　理解度を深め、さらに複雑化したプロジェクトを・・・・目指す必要はありません。

　プロジェクトの作成はあくまで土台作りであり、絵を描くのに画用紙を買ったにすぎません。

　途中で設定したアプリのアイコンも後で変えられますし、アクティビティーも変更していきます。　 

　この状態で起動をしてみると、懐かしや、HelooWolrdが表示されます。　ネットで検索をしたり、薄い参考書なんかを買ってみると

　大体この工程が説明されています。　

　　薄い参考書なんかはここから自社で開発した簡単なプログラムをコピー＆ペーストさせて簡単なゲームを作らせます。

　やってみるとわかりますが、すごいできた気がします。(゜A゜)　あ！すごい！　開発できてる！　よぉーし、あれもこれも・・・

　と、思いきや、コピー＆ペーストで覚えられることはわずかですし、事細かに書いてある説明を読んでも頭に入ってきません。

　気付けば専門用語に囲まれ、その用語を検索し、また専門用語にぶち当たり、気が付いたら２時間たっていた、なんてこともザラでした。笑

　　プログラムを推進しているサイトなんかをよく見ると、このHelloWorldを完成させて止まっていることが多い気がします。

　私もそうですが、次のステップは”勉強”になってしまいます。　もともとプログラムの知識が皆無なのでどうしても、なにもできません。(゜A゜；)

　なればこそ、ここから先に一歩も二歩も進んでいるサイトは人気がありますし、人から人へおすすめされています。

　ここからが踏ん張りどころです。　わたしも踏ん張ります。　合間合間に少しずつ、少しずつ。

　次は作成したプロジェクトを整備していきます。　まだまだ、完成は先です。　踏ん張りましょう!(゜A゜)

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