J２．javaの勉強のための下準備　その２

　更新日：2014/1/4

 　JDK(Java Development Kit)を使用する

　　さて、実際にやっていく上で必要なものをそろえます。　一つは前回すこし見ておいた「コマンドプロンプト」。

　そしてもう一つはJDK(Java Development Kit)と呼ばれるjava言語開発環境となります。

　くわしくはコチラ1.1.JDK(Java Development Kit)をインストール！を参考にインストールを行ってください。

　次の項目でJDK（jdk 1.7.0_25）をインストールしたディレクトリ(フォルダ)名を使用しますので、覚えておくかコピーしておいてください。

　環境設定でパスを設定する

　　JDK(Java Development Kit)をインストールできたら、次はJDK(Java Development Kit)を簡単に起動できるようにパスという環境設定を行います。

　スタート　→　コントロールパネル　→　システムとセキュリティ　→　システム　→　システムの詳細設定　→　環境変数

　　環境変数が開けたら○○（ユーザー名）のユーザー環境変数に変数”PATHがないか確認してください。

　無い場合は”新規”を選択、ある場合は”編集”選択して下記で記す項目を；（セミコロン）を先頭にして追加してください。

　　ここで先ほど言ってあった”JDK（jdk 1.7.0_25）をインストールしたディレクトリ(フォルダ)名”＋binを入力します。

　私の場合はCドライブの下のProgram　Filesの下のJavaの下にjdk 1.7.0_25を保存したので、

　C:Program FilesJavajdk1.7.0_25bin

　となります。　入力したらOKを選択して終了します。

　これにてパス設定は完了しました。

　最後に準備するのは”あのツール”

　コマンドプロンプトは　プログラムを実行するソフト

　JDK(Java Development Kit)は　プログラムの材料

　環境設定（PATH)は　コマンドプロンプトでJDKを使うときの簡単近道設定

　足りないのは　プログラムを作成するソフト　ですね。

　ここでこのサイトをご利用になられている方は”eclipse”の存在をご存知かと思われます。

　もちろんeclipseを使用するのは問題ありませんが、このコラムではeclipseを使用しない形であくまでjavaの基本を習得していく形にしたいと思います。

　本来ならばeclipseでやることを他のソフトでやるならば、はじめからeclipseでやれば良いのでは？　という疑問が上がるのは当然ですが、

　eclipseは優秀すぎる、とでも言いますか。　すこしうるさいんです。　端的にわかりやすく初めから勉強するならば、eclipseではないほうが良いと言われているとかいないとか。(ﾟAﾟ)←

　使用するのはこれまたWindowsに標準搭載されている誰もが知ってるあのソフト

　メモ帳 

　で、ございます。　スタート　→　すべてのプログラム　→　アクセサリ　→　メモ帳

　メモ帳で何が作れるの?と疑問をお持ちの方は、とりあえずこのまま続けていただければその意味が理解できると思いますので、

　頑張っていきましょう。　何気に私自身も勉強し始めですので、間違い等あればご指摘ください(ﾟAﾟ)←

　流れから簡単に申し上げますとこうなります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ざくっとそれらしく作ってみました・・・　見にくかったですね(ﾟAﾟ)←

　次から実際にこの流れをやってみましょう。

　メモ帳とコマンドプロンプトを使用します。

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　質問や指摘等あればあなぐらまで。

　検索ワード：素人　初心者　java言語　基本　コマンドプロンプト

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